症例・治療紹介

適応症を広げる改良型遊離歯肉移植術の考察(ケース4)

72歳男性 喫煙者 2年前インプラント部にグラフトを行った。

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このケースは以前私がFGGを行い、失敗を喫した部位である。
右下5.6.7部のインプラントブリッジであるが5部には全く角化歯肉は存在しない。この部位も移植片が生着しなかったわけではない。状況が良くないため再度の遊離歯肉移植(今回はM-FGGを行う)をお願いした。 プラークの迷入もみられた。
このような口腔前庭が存在しないようなケースであったとしても、容易に角化歯肉を獲得することが出来る。このような以前、失敗した部位であっても安心して行うことができる。
過度のメンテナンスから開放されブラッシングもしやすくなり口腔前庭が出来たため食物残渣ものこらなくなり食事時の不満や食後の不快感も無くなった。

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